※本記事はアフィリエイト広告を含みます。価格・送料は2026年9月7日時点の楽天市場およびメーカー公式サイト・メーカー公式オンラインストアの表示にもとづくもので、変動します。購入前に販売ページでご確認ください。

先に結論から。2〜3人で鍋を囲むために1台買うなら、山善の電気グリル鍋「YGF-W130(B)」(9,980円・送料込)です。
電気グリル鍋の販売ページには、W数も深なべの寸法も小さく載っています。大きく出ているのは「1台5役」「着脱式で丸洗い」といった言葉のほうです。ところが鍋として使えるかどうかを決めるのは、その2つの数字です。
そこで2026年9月7日に楽天市場で6点を選び、メーカーの製品ページで消費電力と深なべの内寸を引き直しました。消費電力は600Wから1300Wまで、深なべの直径は17.0cmから26cmまでひらいています。同じ「電気グリル鍋」という名前で、湯が沸く速さも囲める人数も別物でした。
結論:1300Wと直径26cmの深なべが9,980円で手に入る
2〜3人の鍋なら山善のYGF-W130(B)(9,980円・送料込)です。1300Wと直径26cm・深さ6cmの深なべを持ち、同じ1300W・直径26cmの象印EP-FS30-BAより6,725円安く買えます。
一人用でよければ山善のYGE-S100(B)が4,980円・送料込です。1000Wで内径21.9cm・深さ6.0cmの深なべが付き、6点の中で価格に対する深なべの大きさが最も釣り合っています。
たこ焼きプレートと土鍋風のなべを最初から揃えたい場合だけ、象印のEP-FS30-BA(16,705円・送料込)を選ぶ意味があります。象印の純正なべは単品でも流通していますが、土鍋風なべ1枚で8,200円前後します。あとから買い足すより、3枚入りの本体を買ったほうが安く済みます。
比較表:消費電力と深なべの内寸で6点を並べる
価格の安い順に並べています。深なべの内寸は各メーカーの製品ページの表記で、直径(または内径・幅)×深さです。
| 商品 | 消費電力 | 深なべの内寸 | プレート | 価格(2026年9月7日時点) | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|
| 山善 YHC-W600 |
600W | 直径19.0cm 深さ4.5cm |
2枚 波型/鍋 |
4,980円 送料込 |
一人分を 少しだけ煮る |
| 山善 YGE-S100(B) |
1000W | 内径21.9cm 深さ6.0cm |
1枚 深なべのみ |
4,980円 送料込 |
一人鍋を 安く始める |
| 象印 EP-SA10-BA |
1000W | 22.2cm 深さ5.2cm |
1枚 深なべのみ |
7,424円 送料込 |
1〜2人で 長く使う |
| レコルト RPD-4 |
650W | 幅17.0cm 深さ6.0cm |
2枚 ボウル/鉄板 |
8,800円 送料込 |
出したまま 置いておく |
| 山善 YGF-W130(B) |
1300W | 直径26cm 深さ6.0cm |
2枚 深なべ/波型 |
9,980円 送料込 |
2〜3人で 鍋を囲む |
| 象印 EP-FS30-BA |
1300W | 26cm 深さ5.5cm |
3枚 土鍋風/すき焼き /たこ焼き |
16,705円 送料込 |
たこ焼きまで 1台で済ませる |
※深なべの内寸は各メーカーの製品ページの表記です。満水容量は6社の表記が揃わないため、表には入れていません。山善のYGE-S100(B)とYGF-W130(B)は2.0L、レコルトのRPD-4は1.3Lと公表されていますが、象印は2機種とも容量を公表していません。
W数と直径が決めているもの
電気グリル鍋は、ヒーターが鍋底を直接あたためる構造です。カセットこんろのように火が回り込まないので、湯を沸かす力はほぼ消費電力で決まります。
今回の6点は600W・650W・1000W・1300Wに分かれています。600Wと1300Wでは、同じ量の水を沸かすのにかかる時間がおよそ倍違う計算になります。ここは「あたたまるまで待てるか」ではなく、食べている最中の問題として効いてきます。
鍋は具材を足すたびに温度が下がります。W数の低い機種は、下がった温度が戻るまでの時間が長くなります。一人分なら気になりませんが、3人で取り合う卓では煮えるのを待つ時間が続きます。
直径のほうは、囲める人数をそのまま決めます。今回の最小はレコルトのRPD-4で幅17.0cm、最大は山善のYGF-W130(B)と象印のEP-FS30-BAで26cmです。直径が26cmあれば、菜箸が3本同時に入っても具材の置き場が残ります。19cmでは、二人で同時に取ると鍋の中が見えなくなります。
深さも見ておいてください。同じ直径26cmでも、山善のYGF-W130(B)は深さ6.0cm、象印のEP-FS30-BAの土鍋風なべは深さ5.5cmです。汁物を多めに張るなら、この0.5cmの差が最後のひと椀に出ます。
同じ日にメーカー公式ストアと楽天を引き比べた
6点すべてについて、2026年9月7日に楽天市場の価格とメーカー公式の価格を同じ日に引きました。結果は、メーカーによってはっきり2つに分かれました。
| 商品 | メーカー公式 | 楽天市場 | 差 |
|---|---|---|---|
| 山善 YHC-W600 |
4,980円 山善ビズコム 送料込 |
4,980円 送料込 |
差なし |
| 山善 YGE-S100(B) |
4,980円 山善ビズコム 送料込 |
4,980円 送料込 |
差なし |
| 山善 YGF-W130(B) |
9,980円 山善ビズコム 送料込 |
9,980円 送料込 |
差なし |
| レコルト RPD-4 |
8,800円 希望小売価格 |
8,800円 送料込 |
差なし |
| 象印 EP-SA10-BA |
9,878円 象印ダイレクト |
7,424円 送料込 |
楽天が 2,454円安い |
| 象印 EP-FS30-BA |
20,680円 象印ダイレクト |
16,705円 送料込 |
楽天が 3,975円安い |
山善の3点は、公式と楽天がぴたりと同じ4,980円・4,980円・9,980円でした。理由は単純で、山善は楽天市場に自社の公式店(くらしのeショップ)を出しているからです。公式サイトと楽天の店が同じ会社なので、値段を変える理由がありません。
レコルトのRPD-4も8,800円で一致しました。こちらは希望小売価格が設定されている商品で、今回見た店はどこも8,800円でした。
差が出たのは象印の2点です。EP-SA10-BAは象印ダイレクトが9,878円、楽天のソフマップ楽天市場店が7,424円で、楽天が2,454円(約25%)安く出ていました。EP-FS30-BAは象印ダイレクトが20,680円、楽天のジュプロが16,705円で、差は3,975円(約19%)です。
どちらも送料の条件を揃えた上での差です。象印ダイレクトは税込5,000円以上で送料無料、楽天側の2店はいずれも送料込の表示でした。つまり支払う総額そのものが2,454円と3,975円ちがいます。
象印はこの2機種をオープン価格にしています。メーカーが定価を決めない代わりに、公式ストアは値引きせず、家電量販店が競争して値を下げる形になります。同じ日に同じ型番を引いても、公式のほうが高いことが起きるのはこのためです。
※ここに書いた価格は2026年9月7日に各サイトで表示されていた税込額です。ポイント還元・クーポン・配送先による送料の違いは含んでいません。象印ダイレクトの送料無料条件は税込5,000円以上との表示にもとづきます。価格は日々変わるため、購入時点でご自身でも引き比べてください。
6点それぞれの中身
山善 YHC-W600:600Wで鍋プレートは直径19.0cm
6点の中で最も消費電力が低く、深なべも最も浅い1台です。鍋プレートは直径19.0cm・深さ4.5cm、消費電力は600Wと山善が公表しています。温度は保温80度から210度まで調節できます。
本体は幅24.5×奥行23cmで、高さは波型プレート時が7cm、鍋プレート時が14.5cmです。波型プレートが付くので、一人分の焼き物にも使えます。
2〜3人の鍋には向きません。600Wでは具材を足したあとの戻りが遅く、直径19.0cmでは二人で取り合うと鍋の中が埋まります。一人分の湯豆腐やラーメンを煮るための1台と考えてください。山善ビズコムでも同じ4,980円・送料込です。
山善 YGE-S100(B):同じ4,980円で1000W・内径21.9cm
1つ上のYHC-W600と価格は同じ4,980円ですが、中身が違います。消費電力は1000W、プレートは内径21.9cm・深さ6.0cmで容量2.0Lと山善が公表しています。温度は210度まで調節できます。
本体は幅26.9×奥行34×高さ20.5cm、重量1.9kgです。プレートは着脱式で丸洗いでき、ガラスふたは自立します。ふたを置く場所を卓上に作らずに済みます。
その代わりプレートは深なべ1枚だけで、波型は付きません。焼き物をしないなら、同じ値段でW数も深なべも一段大きいこちらが釣り合います。山善ビズコムでも4,980円・送料込です。
象印 EP-SA10-BA:公式より2,454円安く買える1〜2人用
象印のグリルなべ「あじまる」のコンパクトタイプです。消費電力1000W、なべ寸法は22.2cm・深さ5.2cm、外形は33×30×19cm、質量3.4kgと象印が公表しています。最高温度はふたなしで230度です。
電源コードは2.5mあり、マグネットプラグを採用しています。卓の真ん中に置いてもコンセントまで届き、足を引っかけたときはプラグが外れます。今回の6点で電源コードが最も長いのは、この機種と後述のEP-FS30-BAです。
販路の差が最も大きかったのもこの機種です。象印ダイレクトが9,878円、楽天のソフマップ楽天市場店が7,424円・送料込で、2,454円ひらいていました。象印の作りで1〜2人用を探しているなら、この価格差は無視できません。
レコルト ポットデュオ キャレ RPD-4:卓に出したままにできる大きさ
本体が約20×20×17.5cmと、6点の中で最も小さい1台です。重量は約1.35kg、消費電力は650W、満水容量は1.3Lとレコルトが公表しています。セラミックボウルの内寸は幅17.0×奥行17.0×深さ6.0cmです。
付属品はフタ、蒸し料理用アミ、油切りアミ、セラミックボウル、グリルプレート、専用レシピブックです。アミが2種類付くので、蒸すことと揚げ物の油を切ることが本体だけでできます。
2〜3人の鍋には足りません。幅17.0cmは今回の最小で、消費電力も650Wです。この機種を選ぶ理由は容量ではなく、収納せずに卓の隅に置いておける大きさと見た目のほうです。希望小売価格は8,800円で、楽天も同額でした。
山善 YGF-W130(B):1300W・直径26cmが9,980円
今回の1位です。消費電力1300W、深型なべプレートは直径26×深さ6cm・容量2L、波型プレートは直径約26×深さ3cmと山善が公表しています。温度は約80度から約230度まで調節できます。
深なべを付けたときの本体は幅34.3×奥行33.3×高さ22.2cm、重量2.5kgです。ヒーターにはシーズヒーターを採用し、プレートは着脱式で丸洗いできます。ガラスふたは自立します。
1位に置いた理由は、W数と直径の組み合わせです。今回の6点で1300Wかつ直径26cmなのは、この機種と象印のEP-FS30-BAだけでした。その2台の差は6,725円です。深なべの深さはこちらのほうが0.5cm深く、汁物を張るぶんには不利がありません。
足りないのはプレートの枚数です。たこ焼きプレートは付かず、すき焼き用の浅いなべもありません。焼き物は波型プレート1枚で済ませることになります。
象印 EP-FS30-BA:なべ3枚が最初から付いてくる
象印のあじまるの3枚タイプです。消費電力1300W、付属は土鍋風なべ(26cm・深さ5.5cm)、すき焼きなべ(26cm・深さ3.5cm)、たこ焼きプレート(26cm・深さ1.4cm)の3枚と象印が公表しています。
外形はプレート3枚を重ねた収納時が40×32.5×22.5cm、質量6.5kgです。今回の6点で最も重く、最もかさばります。電源コードは2.5m、マグネットプラグ付きです。
3枚の内訳が、そのまま価格差の中身です。象印の純正なべは単品でも流通しており、土鍋風なべが8,200円前後、すき焼きなべが5,850円前後で売られています。あとから買い足すと本体の半額近くかかるので、たこ焼きとすき焼きを両方やるつもりがあるなら最初から3枚タイプを買うほうが安く済みます。
逆に、鍋しかやらないなら3枚は過剰です。同じ1300W・直径26cmで6,725円安い山善のYGF-W130(B)があります。この機種も象印ダイレクトの20,680円に対し、楽天のジュプロが16,705円・送料込で3,975円安く出ていました。
選び方の順番
1. 何人で囲むかを、深なべの直径で決める
先に人数を決めてから直径を見てください。今回の6点は17.0cmから26cmまで9cmの幅があります。同じ「電気グリル鍋」でも、17.0cmと26cmでは卓上での役割が違います。
目安として、一人分なら19cmから22cmで足ります。二人で同時に箸を入れるなら22cm以上、三人なら26cmが欲しくなります。直径が足りない鍋を買うと、具材を追加するたびに全員が待つことになります。
2. W数は、食べている最中の温度で見る
W数は湯が沸くまでの速さの話だと思われがちですが、効いてくるのはそのあとです。鍋は具材を足すたびに温度が下がり、W数の低い機種ほど戻るのに時間がかかります。
今回の6点では600W・650W・1000W・1300Wに分かれました。一人分を煮るだけなら600Wでも足ります。人数分の具材を何度も足す使い方なら、1000W以上を選んでおくと待つ時間が短くなります。
3. プレートの枚数は、実際に作る料理から逆算する
プレートが多い機種は当然高くなります。今回でいえば、3枚のEP-FS30-BAと2枚のYGF-W130(B)の差6,725円が、たこ焼きプレートとすき焼きなべの値段にあたります。
たこ焼きを年に何回焼くかを先に考えてください。焼かないなら2枚で足ります。焼くつもりがあるなら、純正なべを単品で買い足すと1枚8,200円前後かかるので、最初から3枚入りを選ぶほうが総額は下がります。
よくある質問
600Wの機種でも鍋はできますか
一人分ならできます。今回の山善YHC-W600は600Wで、鍋プレートは直径19.0cm・深さ4.5cmです。一人分の湯豆腐やラーメンを煮る分には足ります。
二人以上には向きません。600Wでは具材を足したあと温度が戻るまで時間がかかり、直径19.0cmでは二人で同時に箸を入れると鍋の中が埋まります。人数が増えるなら1000W以上・直径22cm以上を選んでください。
深なべの直径は何人分の目安になりますか
メーカーが人数を明記していないため、断定はできません。今回の6点でも、山善と象印のどちらも製品ページに対応人数の記載はありませんでした。
寸法から言えることだけを書くと、26cmあれば菜箸が3本入っても具材の置き場が残ります。19cmでは二人で取り合うと鍋の中が見えなくなります。実際に何人で囲むかは、卓の広さと食べる量にもよります。
あとからプレートを買い足せますか
象印は純正のなべが単品で流通しています。楽天市場では土鍋風なべが8,200円前後、すき焼きなべが5,850円前後、ガラスふたが4,400円前後で出ていました(2026年9月7日時点)。
ただし本体との適合は品番ごとに違います。買い足す前に、お使いの本体の品番に対応する部品かどうかを販売ページとメーカーの部品情報でご確認ください。山善とレコルトについては、今回の調査では単品のプレートを確認できませんでした。
IH対応の土鍋とどちらがいいですか
使う場所が違います。電気グリル鍋はコンセントがあれば卓の上で完結し、卓上こんろもIHクッキングヒーターも要りません。土鍋は熱源を別に用意する必要があります。
一方で、電気グリル鍋は本体とプレートを合わせて2.5kgから6.5kgあり、しまう場所を取ります。すでに卓上IHやカセットこんろを持っているなら、土鍋を足すほうが収納は楽です。
まとめ:1300Wと直径26cmを、いくらで買うかの話
2026年9月7日に楽天市場で電気グリル鍋6点を選び、消費電力と深なべの内寸をメーカーの製品ページで引き直しました。消費電力は600Wから1300Wまで、深なべの直径は17.0cmから26cmまでひらいています。
2〜3人で鍋を囲むなら、山善のYGF-W130(B)(9,980円・送料込)です。1300Wと直径26cm・深さ6cmの深なべを持ち、同じ1300W・直径26cmの象印EP-FS30-BAより6,725円安く買えます。たこ焼きプレートとすき焼きなべが要るなら、その6,725円を払って象印の3枚タイプを選ぶ意味があります。一人分だけなら山善のYGE-S100(B)が4,980円・送料込で、1000W・内径21.9cmの深なべが付きます。
そして買う前に、同じ品番をメーカーの公式ストアでも引いてみてください。象印の2機種は、公式より楽天のほうが2,454円と3,975円安く出ていました。山善とレコルトは同額でした。メーカーによって公式と楽天の関係が違うので、品番を決めたあとの数分の引き比べが、そのまま金額に返ってきます。
※価格・送料は2026年9月7日時点の楽天市場およびメーカー公式サイト・メーカー公式オンラインストアの表示にもとづくもので、変動します。消費電力・寸法・容量・付属品はすべて各メーカーの製品ページおよびメーカー公式オンラインストアの公表値で、当サイトが実測した値ではありません。深なべの内寸は、山善のYGE-S100(B)が内径、YHC-W600とYGF-W130(B)が直径、象印の2機種がなべ寸法、レコルトのRPD-4が幅と奥行として公表されている値をそのまま記載しています。満水容量は山善のYGE-S100(B)とYGF-W130(B)が2.0L、レコルトのRPD-4が1.3Lと公表されていますが、象印はEP-SA10・EP-FS30とも製品ページに容量の記載がないため、比較表には入れていません。W数と沸き上がりの時間に関する記述は消費電力から導いた一般的な関係であり、実際の時間は水量・室温・ふたの有無で変わります。対応人数はいずれのメーカーも公表していないため、寸法から読み取れる範囲でのみ記載しています。象印の純正なべ・ふたの単品価格は2026年9月7日時点で楽天市場に出ていた表示価格で、本体との適合は品番ごとに異なります。本記事は各商品を購入・使用したうえでの検証記事ではなく、同日に取得した公開情報にもとづいて構成しています。加熱調理器具は取扱いを誤ると火傷や火災の原因になります。使用方法・置き場所・手入れの方法は製品ごとに違いますので、必ずお使いになる商品の取扱説明書に従ってください。掲載内容の詳細は免責事項をご覧ください。








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