※本記事はアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト)を含みます。

先に結論から。毎日の弁当に1台買うなら、象印のステンレスランチジャー「お・べ・ん・と」SL-GH18-BA(4,125円・送料込)です。メーカーが公表している6時間後の保温効力は69℃以上で、今回の6点で上から2番目。1位のサーモス JBG-2000(70℃以上)との差は1℃です。価格はいずれも2026年8月20日時点です。
9月になると弁当作りが戻ってきます。保温弁当箱の売り場には「あたたかいまま」「まほうびん構造」という言葉が並びますが、どれくらいあたたかいのかは、値札の隣には書いてありません。
そこで今回は、6点それぞれのメーカー公式ページを開き、6時間後の保温効力の数値と、その数値をどう測ったのかまでを確かめました。結果、測定条件を明記していたのは4社中2社だけでした。つまり並んだ数字の全部を、そのまま横に並べて比べることはできません。
結論:毎日持つ1台は、象印 SL-GH18-BA
ごはんをしっかり食べる人が毎日持つなら、象印のステンレスランチジャー「お・べ・ん・と」SL-GH18-BA(4,125円・送料込)です。6時間後の保温効力は69℃以上、ごはん容器は0.59Lです。価格は送料込みなので、この4,125円がそのまま支払う額になります。
保温効力だけならサーモスのJBG-2000(70℃以上)が1位ですが、差は1℃です。しかもJBG-2000のリンク先は4,070円の送料別です。差は55円しかないので、送料が56円以上かかれば支払う額はSL-GH18-BAを上回ります。1℃のために送料を足すかどうか、という選び方になります。
軽さを最優先するなら、スケーターのSTLBD8AG(2,720円・送料込)です。495gと今回の半分近い重さで、価格も最安です。ただし公表されている保温効力は58度以上と、SL-GH18-BAより11度低い数字です。
なお、リンク先のクラウン無線 楽天市場店(4,125円・送料込)は最安ではありません。同じ型番を送料込み3,888円で扱う店もあり、237円の差があります。それでもこの店を選んだ理由は、次の一次情報の章に書きました。価格は2026年8月20日に楽天市場の商品検索データで確認した税込価格です。
保温効力はメーカーが公表している試験値で、熱湯を入れて測ったものです。実際に詰めるごはんの温度そのものではありません。詳しくは一次情報の章に書きました。価格・在庫・送料の条件は変動します。購入前に販売ページでご確認ください。
保温弁当箱6点の比較表(2026年8月20日時点)
並び順は、メーカーが公表している6時間後の保温効力が高い順です。容量と保温効力と重さは、各メーカーの公式製品ページに書かれている値をそのまま載せています。当サイトで測定した値ではありません。
| 商品 | タイプ | 価格 (8/20時点) |
ごはん 容器 |
保温効力 (6時間後) |
重さ | こんな人向け |
|---|---|---|---|---|---|---|
| サーモス JBG-2000 |
3容器 ジャー型 |
4,070円 送料別 |
0.75L | 70℃以上 | 1.0kg | いちばん多く ごはんを入れる |
| 象印 SL-GH18-BA |
3容器 ジャー型 |
4,125円 送料込 |
0.59L | 69℃以上 | 約1.0kg | 送料込みで まず1台買う |
| 象印 SL-NC09-ST |
3容器 ジャー型 |
4,920円 送料込 |
0.31L | 65℃以上 | 0.7kg ※バッグなし |
量は控えめで 3品に分ける |
| サーモス JBC-801 |
3容器 縦型 |
3,918円 送料込 |
0.27L | 61℃以上 | 0.6kg ※バッグ込み |
かばんに 縦に入れたい |
| スケーター STLBD8AG |
2段 丼型 |
2,720円 送料込 |
総容量 800mL |
58度以上 | 495g | 軽さと安さを 最優先する |
| パール金属 ホームレーベル 全真空1000 |
2容器 ジャー型 |
3,100円 送料別 |
0.43L | 公式に 記載なし |
公式に 記載なし |
バッグ込みで 安くそろえる |
スケーターのSTLBD8AGは丼型で、ごはんとおかずを分ける容器構成ではありません。総容量800mL(本体480mL・中容器320mL)なので、ごはん容器の欄は他の5点と同じ意味では読めません。パール金属の価格は、本体と専用バッグHB-5913のセット品の価格です。保温効力の単位は象印とサーモスが℃、スケーターが度で、各社の表記のままにしてあります。
そもそも保温弁当箱は、どこが保温されているのか
保温弁当箱は、ステンレスの真空二重構造でできた入れ物に、樹脂の容器を差し込む作りになっています。魔法瓶と同じ理屈で、あたためる道具ではなく、詰めたときの温度を落としにくくする道具です。だから詰める時点でぬるければ、昼にはもっとぬるくなります。
ここで見落とされやすいのが、ぜんぶの容器が保温されるわけではないという点です。象印は自社の記事で、保温弁当箱には「保温できる容器とできない容器がセットになっていることが多い」と説明したうえで、おかずは十分に冷ましてから詰めるよう案内しています。理由は傷みを防ぐためです。ごはんと汁物はあたたかいまま、おかずは冷ましてから、という詰め方が前提になっています。
同じ記事では、詰めたあとは6時間以内に食べ切ること、生ものなど傷みやすいおかずは避けることも案内されています。メーカーが保温効力を「6時間後」で公表しているのと、この6時間は揃っています。数字の6時間は、性能の自慢というより使い切ってほしい時間の目安として読むほうが実態に合います。
形は大きく3つに分かれます。ごはん・おかず・汁の3容器に分けるジャー型(今回の4点)、かばんに縦に入る縦型(JBC-801)、そして本体そのものが器になる丼型(STLBD8AG)です。丼型は容器の数が少ないぶん軽くなりますが、おかずを分けて詰める使い方には向きません。
一次情報:4社の測定条件を突き合わせたら、揃っていたのは2社だった
2026年8月20日に、6点それぞれのメーカー公式ページを開き、保温効力の数値とその数値をどう測ったのかの記載を書き写しました。あわせて楽天市場の商品検索データ(楽天ウェブサービス)で価格を取得しています。販売店の商品説明ではなく、メーカー自身のページに書かれていることだけを使いました。
1. 象印とサーモスは同じ条件だった。残り2社は条件が確かめられなかった
各社が示していた測定条件は次のとおりです。
| メーカー | 公表している 測定条件 |
今回の製品の 保温効力 |
|---|---|---|
| 象印 マホービン |
室温20℃±2℃で、製品の ふた下端まで熱湯を満たし、 縦置きにした状態で、 湯温が95℃±1℃のときから 6時間放置したときの湯の温度 |
SL-GH18 69℃以上 SL-NC09 65℃以上 |
| サーモス | 室温20℃において製品に 規定量の95℃の熱湯を満たし、 所定時間放置した場合 |
JBG-2000 70℃以上 JBC-801 61℃以上 |
| スケーター | 公式オンラインショップの 仕様欄に記載を 確認できなかった |
STLBD8AG 58度以上 (6時間) |
| パール金属 | 公式製品ページに 保温効力の数値そのものが 載っていない |
記載なし |
象印とサーモスは、室温20℃・95℃の熱湯・6時間という点で一致していました。条件が同じなので、この4製品の数字は横に並べて比べられます。並べると70℃以上・69℃以上・65℃以上・61℃以上で、上位2つの差は1℃、上と下の差は9℃です。
一方でスケーターの58度以上は、条件が確かめられませんでした。数値が近い条件で測られている可能性は高いものの、確かめられていない以上、69℃と58度を11度差として扱うことはできません。パール金属にいたっては公式ページに数値がなく、販売店の商品説明にだけ数字が出ている状態でした。本記事の表で「公式に記載なし」としたのはそのためです。
2. どの数字も「ごはんの温度」ではない
もうひとつ、条件を読んで分かったことがあります。象印もサーモスも、測っているのは熱湯の温度です。ふた下端まで、あるいは規定量まで、95℃の湯を満たした状態での試験値です。
実際の弁当はこうはなりません。ごはんは炊きたてでも湯より温度が低く、容器いっぱいには詰めません。空いた分の空気は湯より早く冷めます。おかず容器を差し込む機種では、その容器が冷たければ全体の温度は下がります。公表値は製品どうしを同じものさしで比べるための数字であって、昼に食べるごはんが69℃であることを意味しません。
3. 定価を公表しているメーカーとしていないメーカーで、「安い」の意味が変わる
公式ページを見て回ってもうひとつ差が出たのが、希望小売価格の扱いでした。
| 製品 | 公式の 希望小売価格 |
楽天の価格 (8/20時点) |
差 |
|---|---|---|---|
| サーモス JBG-2000 |
9,900円 | 4,070円 送料別 |
5,830円 定価の41.1% |
| サーモス JBC-801 |
7,150円 | 3,918円 送料込 |
3,232円 定価の54.8% |
| パール金属 全真空1000 |
4,400円 | 3,100円 送料別 |
バッグ込み なので単純比較不可 |
| 象印 SL-GH18 |
オープン価格 | 4,125円 送料込 |
基準がない |
| 象印 SL-NC09 |
オープン価格 | 4,920円 送料込 |
基準がない |
サーモスは希望小売価格を公表しているので、いくら下がっているかを引き算できます。JBG-2000は定価の41.1%、JBC-801は54.8%でした。象印は2点とも公式ページがオープン価格で、引き算する基準そのものがありません。販売ページに「◯%OFF」と出ていても、その元になっている金額はメーカーが決めた値ではない、ということです。
パール金属は本体の希望小売価格が4,400円ですが、楽天で3,100円だったのは本体と専用バッグHB-5913のセット品です。中身が違うものを引き算しても意味がないので、差は出していません。
4. 同じ型番でも、楽天の中で1,200円ひらいていた
1位にした象印SL-GH18を、型番で安い順に20件取得しました。価格は3,650円から4,180円まで並び、差は530円です。このうち送料込みで出していたのは10件で、いちばん安いのが3,888円、いちばん高いのが今回リンクした4,125円でした。
本記事がその4,125円の店(クラウン無線 楽天市場店)にリンクしているのは、この10件の中でレビューがいちばん多く、100件・平均4.43だったからです。3,888円の店はレビューが0件でした。237円をレビューの厚みに払うかどうかで、選ぶ店は変わります。安いほうを選びたい場合は、型番SL-GH18で検索し直してください。
小型のSL-NC09では差がもっと大きくなりました。同じように安い順に20件取ると3,779円から4,998円まで並び、差は1,219円です。送料込みに絞ると4,770円から4,998円で、本記事がリンクした楽天ビックの4,920円は最安ではなく、150円高い位置でした。
取得したのは型番ごとに安い順20件ずつで、楽天市場の全店舗を数えたものではありません。店舗数と価格の幅は、取得した範囲での数です。ポイント倍率・クーポンは反映していません。送料込みかどうかは商品検索データの送料フラグで判定しており、販売ページの「送料無料」表記は使っていません。いずれも2026-08-20時点の値です。
6点それぞれの中身
1. サーモス ステンレスランチジャー JBG-2000(70℃以上・4,070円)
公表値でいちばん温度が高く、ごはんもいちばん多く入ります。ごはん容器は0.75Lで、公式ページには保温米飯容量0.29Lと併記されています。この0.29Lは注記で「炊く前のお米の量」と定義されており、1合を180mLとして当サイトで割ると約1.6合にあたります。おかず容器0.4L、スープ容器0.3L、本体1.0kg、サイズは16.0×13.5×23.0cmです。
希望小売価格9,900円に対して楽天が4,070円なので、今回いちばん下がっている製品でもあります。ただしこの価格は送料別です。送料が500円かかれば4,570円となり、送料込み4,125円のSL-GH18-BAより445円高くなります。1℃の差にその金額を出すかどうかがすべてです。なお公式ページには電子レンジ対応の記載が見当たりませんでした。
2. 象印 ステンレスランチジャー お・べ・ん・と SL-GH18-BA(69℃以上・4,125円)
今回の1位です。保温効力69℃以上はJBG-2000の70℃以上と1℃差で、測定条件が同じ以上、この差は順位を決める材料にはなりません。決め手は送料込みで4,125円という支払い額のほうです。
ごはん容器0.59L、おかず容器0.40L、スープ容器0.28L。公式ページでは、ごはんはお茶わん約3杯分(約1.2合)と案内されています。本体は約1.0kg、サイズは15×13.5×21cmです。ごはん容器・おかず容器・スープ容器はいずれも電子レンジに対応し、ふたは必ず外して使う仕様です。詰め直しや温め直しの自由度はこの点で高くなります。
先に書いたとおり、送料込みでは3,888円の店もあります。237円の差です。レビュー100件・平均4.43の店を選ぶか、レビューのない安い店を選ぶかは好みで分かれます。
3. 象印 ステンレスランチジャー お・べ・ん・と SL-NC09-ST(65℃以上・4,920円)
SL-GH18の小型版にあたります。ごはん容器0.31L、おかず容器0.33L、スープ容器0.2L。公式ページの案内は茶碗約1.5杯分で、SL-GH18の約3杯分のちょうど半分です。本体はバッグなしで0.7kg、バッグを含めて0.9kg。各容器はふたを除いて電子レンジに対応します。
注意したいのは価格です。ごはんが半分しか入らないのに、今回リンクした4,920円はSL-GH18-BAの4,125円より795円高くなっています。小さいほうが安いとは限りません。前章に書いたとおり同じ型番で3,779円から4,998円まで幅があるので、この製品を選ぶ場合は特に、型番で検索し直す価値があります。
4. サーモス ステンレスランチジャー JBC-801(61℃以上・3,918円)
かばんに縦のまま入る形です。ごはん容器0.27L、おかず容器0.22L、スープ容器0.2Lで、今回いちばん量が少ない構成になります。専用バッグを含めて0.6kgと軽く、サイズは13.0×11.5×17.5cm(バッグ含まず)です。内容器はふたを除いて電子レンジに対応します。
保温効力は61℃以上で、SL-GH18-BAより8℃低い数字です。これは性能の優劣というより容器が小さいほど冷めやすいという物理の結果と読むのが自然です。同じサーモスでも、大きいJBG-2000は70℃以上でした。量を減らせば温度も下がる、という交換条件がここに出ています。
希望小売価格7,150円に対して3,918円、しかも送料込みです。今回の6点のうち、送料込みで4,000円を切っているのはこの製品とスケーターの2点だけでした。
5. スケーター 抗菌真空ステンレス丼ジャー STLBD8AG(58度以上・2,720円)
今回の最安かつ最軽量です。495gは、約1.0kgのSL-GH18-BAのちょうど半分ほど。総容量800mL(本体480mL・中容器320mL)、サイズは直径130×高さ130mmの丼型で、中容器に具、本体にごはんを入れる使い方になります。中容器は中ふたを外して電子レンジに対応します。抗菌加工は無機抗菌剤の練込で、金属部位を除く全体に施されているとメーカーが表示しています。
公表されている保温効力は58度以上(6時間)ですが、測定条件の記載は公式オンラインショップで確認できませんでした。象印・サーモスの数字と横に並べて「11度低い」と読むことはできません。数字を比べるより、丼ものを持っていきたいか、毎日500g近く軽くしたいか、という用途で選ぶ製品です。
おかずを分けて詰めたい場合は向きません。容器が2つしかないので、汁物とごはんとおかずを別々に、という使い方はできない構成です。
6. パール金属 ホームレーベル 全真空ステンレスランチジャー1000+バッグ(記載なし・3,100円)
本体と専用バッグHB-5913がセットになった商品です。パール金属の公式製品ページによると、容量はご飯容器・おかず容器が0.43L、保温容器が0.3L、サイズは幅150×奥行135×高さ125mm、希望小売価格は4,400円(税込)です。ふたも二重構造にした全真空構造をうたっています。
ただし公式製品ページには保温効力の数値が載っていませんでした。販売店の商品説明には数字を出している店もありますが、メーカー自身が公表していない値を他の5点と並べることはしていません。温度を根拠に選びたい人には向かない、というのが正直なところです。
選ぶ理由になるのは、本体とバッグが3,100円でそろうことです。今回の6点で唯一、バッグまで含めて3,000円台前半に収まっています。ただしこの価格は送料別なので、送料を足した額で見比べてください。
選び方の3つの軸
1. ごはんの量を先に決める
今回の6点で、ごはん容器は0.27Lから0.75Lまで2.8倍ひらいています。象印の表記に直すと、SL-GH18が茶わん約3杯分、SL-NC09が約1.5杯分です。ここを決めないと、他の数字を見ても順位が出ません。
目安として、しっかり食べる人はJBG-2000(0.75L)かSL-GH18(0.59L)、控えめならSL-NC09(0.31L)かJBC-801(0.27L)です。丼ものにするならSTLBD8AGですが、これは容器構成そのものが違うので、量ではなく食べ方で選ぶ製品になります。新米の時季にごはん中心の弁当を組むなら、米びつや家庭用精米機もあわせてご覧ください。
2. 温度は「条件が同じ数字どうし」でだけ比べる
保温効力は、そのまま並べれば順位が出るように見えます。しかし前章のとおり、測定条件を公表していたのは象印とサーモスだけでした。この2社の4製品は室温20℃・95℃の熱湯・6時間で揃っているので、70℃以上・69℃以上・65℃以上・61℃以上を横に並べて読めます。
条件が確かめられない数字は、同じ表に並んでいても別のものさしです。スケーターの58度以上とパール金属の記載なしは、温度で順位を付ける材料にはなりません。この2点を選ぶなら、軽さ・価格・形といった確かめられる条件で決めてください。
3. 送料込みの支払い額で並べ直す
本記事の価格は、送料込みか送料別かを商品検索データの送料フラグで判定しています。販売ページの「送料無料」表記は、一定額以上の購入が条件になっていることがあるため使っていません。
今回のリンク先では、送料込みが4点(SL-GH18-BA・SL-NC09-ST・JBC-801・STLBD8AG)、送料別が2点(JBG-2000・全真空1000セット)でした。送料別の2点は、表の数字のままでは他と比べられません。とくにJBG-2000は表の上では4,070円ですが、送料が56円を超えた時点で、送料込み4,125円のSL-GH18-BAより高くなります。買う直前に、自分の届け先で送料がいくらになるかを確かめてから見比べてください。
よくある質問
保温効力の℃は、昼に食べるごはんの温度ですか
いいえ。象印もサーモスも、公表している保温効力は熱湯を入れて測った試験値です。象印は室温20℃±2℃で製品のふた下端まで熱湯を満たし、湯温が95℃±1℃のときから6時間放置したときの湯の温度、サーモスは室温20℃において規定量の95℃の熱湯を満たして所定時間放置した場合、と定義しています。実際の弁当はごはんの温度も詰める量も違うため、同じ温度にはなりません。製品どうしを同じものさしで比べるための数字だとお考えください。
おかずも温かいまま保てますか
機種によります。象印は自社の記事で、保温弁当箱には保温できる容器とできない容器がセットになっていることが多いと説明したうえで、おかずは十分に冷ましてから詰めるよう案内しています。理由は傷みを防ぐためです。ごはんと汁物はあたたかいまま、おかずは冷ましてから詰めるのが基本の使い方になります。詰め方の詳細はお使いの機種の取扱説明書をご確認ください。
何時間くらいもちますか
メーカーが公表している保温効力はいずれも6時間後の値です。象印は自社の記事で、詰めたあとは6時間以内に食べ切ること、生ものなど傷みやすいおかずは避けることを案内しています。数字の6時間は、それ以上もつという意味ではなく、その時間内に食べ切る前提の目安として読むほうが実態に合います。
象印とサーモスでは、どちらが温かいですか
今回の4製品では、サーモスJBG-2000の70℃以上が最も高く、次が象印SL-GH18の69℃以上でした。両社は室温20℃・95℃の熱湯・6時間という同じ条件で公表しているため、この比較は成り立ちます。ただし差は1℃です。同じ社内でもJBG-2000が70℃以上、JBC-801が61℃以上と9℃ひらいており、メーカーの違いより容器の大きさのほうが温度を左右しています。
電子レンジは使えますか
容器は機種によりますが、ステンレスの本体(まほうびん部分)はどの製品も電子レンジに入れられません。今回の6点では、象印SL-GH18とSL-NC09が3つの容器すべて対応(ふたは外す)、サーモスJBC-801が内容器のふたを除いて対応、スケーターSTLBD8AGが中容器を中ふたを外して対応と公式ページに記載がありました。サーモスJBG-2000とパール金属の製品は、公式ページに電子レンジ対応の記載が見当たりませんでした。使う前に取扱説明書でご確認ください。
まとめ:数字を並べる前に、条件が揃っているかを見る
2026年8月20日に保温弁当箱6点をメーカー公式ページと楽天市場の商品検索データで調べたところ、6時間後の保温効力を測定条件まで公表していたのは4社中2社(象印・サーモス)だけでした。この2社の4製品は室温20℃・95℃の熱湯・6時間で条件が一致しており、70℃以上・69℃以上・65℃以上・61℃以上を横に並べて比べられます。
毎日持つ1台としては象印SL-GH18-BA(4,125円・送料込)を選びました。保温効力69℃以上は最上位のサーモスJBG-2000と1℃差で、そのJBG-2000は4,070円の送料別です。送料が乗れば支払う額は逆転します。ごはん容器・おかず容器・スープ容器がいずれも電子レンジに対応する点も、日々の使い勝手で効きます。
どの数字も熱湯で測った試験値であって、昼に食べるごはんの温度ではありません。象印は詰めたあと6時間以内に食べ切ること、おかずは冷ましてから詰めることを案内しています。保温は温度を落ちにくくする仕組みであって、食品を安全にする仕組みではありません。
同じ型番でも店による差は小さくありませんでした。SL-GH18は安い順20件で530円、SL-NC09では1,219円ひらいています。本記事のリンク先はどちらも最安ではなく、レビューの厚みを理由に選んでいます。買う前に型番で検索し直し、送料の条件まで含めて見比べてください。
価格・送料・在庫・ポイント倍率は変動します。容量・保温効力・重量・寸法・電子レンジ対応の可否・希望小売価格は、各メーカーの公式製品ページの表示に基づき2026年8月20日時点で確認したもので、当サイトで測定した値ではありません。保温効力は各社が公表する試験条件下での値であり、実際の使用時の食品の温度を示すものではありません。保温は温度を落ちにくくする仕組みであって、食品の安全性を保証するものではありません。詰め方・保存時間・容器の取り扱いは、お使いの製品の取扱説明書とメーカーの案内に従ってください。当サイトの免責事項もあわせてご覧ください。
商品情報は楽天ウェブサービスを利用して取得しています。








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