【2026年最新】衣類乾燥除湿機6点比較|1回の電気代と方式で選ぶ

収納・住まい

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。価格・送料は2026年9月8日時点の楽天市場およびメーカー公式サイトの表示にもとづくもので、変動します。購入前に販売ページでご確認ください。

【2026年最新】衣類乾燥除湿機6点比較|1回の電気代と方式で選ぶ

先に結論から。秋の長雨の部屋干しに1台買うなら、三菱電機の衣類乾燥除湿機「サラリPro」MJ-P180ZX-W(53,090円・送料込)です。

衣類乾燥除湿機の販売ページで大きく出ているのは、除湿能力の「◯L/日」という数字です。ところが部屋干しが乾くかどうかを決めているのは、その数字ではありません。洗濯物2kgを何分で乾かすかと、そのあいだ何ワット使うかのほうです。

そこで2026年9月8日に楽天市場で6点を選び、乾燥時間と消費電力を各メーカーの製品ページで引き直して、1回あたりの電気代を計算しました。約10円から約23円まで、2倍以上ひらいていました。同じ「衣類乾燥除湿機」という名前で、乾く速さも運転にかかる金額も別物です。

結論:18L/日と冬モードを53,090円で買う

CONCLUSION

秋から冬の部屋干しなら三菱電機のMJ-P180ZX-W(53,090円・送料込)です。除湿能力18L/日(60Hz)で洗濯物2kgを約114分、室温が下がる時期のための冬モードと自動霜取りを持ちます。

予算を抑えるならコロナのBD-H1026-AG(32,780円・送料込)です。同じコロナのCD-H1026とは、公式サイトのラインアップ表で仕様が完全に同一と示されており、違いは販路区分だけです。それで5,265円安く買えます。

乾く速さと電気代を最優先するならパナソニックのF-YEX120B-W(69,935円・送料込)です。2kgを約90分、1回あたり約10円で、6点の中で最も速く最も安く済みます。ただしMJ-P180ZX-Wとの差額16,845円を電気代の差で埋めるには約1,346回まわす計算になり、毎日1回でも約3年8か月かかります。元を取る買い物ではありません。

三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180ZX-W

三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180ZX-W

53,090円(2026年9月8日時点・送料込)/コンプレッサー式・除湿18L/日(60Hz)・タンク約4.7L・冬モード搭載

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比較表:2kgの乾燥時間と1回の電気代で6点を並べる

価格の安い順に並べています。除湿能力・乾燥時間・消費電力はすべて各メーカーの製品ページの公表値(60Hz)で、電気代はそこから計算した値です。

商品 方式 除湿能力
(60Hz)
2kgの
乾燥時間
1回の
電気代
価格(2026年
9月8日時点)
こんな人向け
シャープ
CV-S71-W
コンプレッサー 7.1L/日 約167分 約18円 24,580円
送料込
一人分を
ひと部屋で干す
コロナ
BD-H1026-AG
コンプレッサー
+ヒーター
10L/日 公表なし 算出せず 32,780円
送料込
同じ中身を
安く買う
コロナ
CD-H1026-AE
コンプレッサー
+ヒーター
10L/日 公表なし 算出せず 38,045円
送料込
量販店の
保証で買う
三菱電機
MJ-P180ZX-W
コンプレッサー
+冬モード
18L/日 約114分 約23円 53,090円
送料込
家族分を
冬もまとめて
パナソニック
F-YEX90D
エコ・
ハイブリッド
8.5L/日 約125分 約12円 54,949円
送料込
高さ33.5cmに
収めたい
パナソニック
F-YEX120B-W
エコ・
ハイブリッド
12.5L/日 約90分 約10円 69,935円
送料込
速さと電気代を
両取りする

※1回の電気代は「定格消費電力(60Hz)×衣類乾燥の目安時間÷60×31円/kWh」で計算した目安です。単価31円/kWhは公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会の新電力料金目安単価(令和4年7月22日改定)にもとづきます。実際の消費電力は室温・湿度・運転モードで変わります。コロナの2機種は公式サイトに衣類乾燥の目安時間の記載がないため、時間と電気代の欄を空けています。

三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180ZX-W

三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180ZX-W

53,090円(2026年9月8日時点・送料込)/コンプレッサー式・除湿18L/日(60Hz)・2kgを約114分

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方式の違いが秋から冬に出る理由

衣類乾燥除湿機の除湿方式は3つあります。今回の6点は、コンプレッサー式が4点、エコ・ハイブリッド方式が2点でした。

コンプレッサー式は、取り込んだ空気を冷やして水滴に変えます。冷やして結露させる仕組みなので、もとの空気が暖かいほどよく水が出ます。夏に強く、室温が下がる冬に落ちるのはこのためです。

デシカント式は乾燥剤に湿気を吸わせ、ヒーターで乾燥剤をあたためて水を落とします。室温に左右されにくい代わりに、ヒーターを使うぶん消費電力が上がり、部屋の温度も上がります。ハイブリッド方式は、この2つを季節で切り替えます。

今回の6点のうち、パナソニックの2機種がエコ・ハイブリッド方式です。F-YEX120Bの衣類乾燥は速乾・標準モードで90分、冬季は135分とパナソニックが公表しています。冬に時間が伸びることは、メーカー自身が数字で示しています。

コンプレッサー式の4点は、それぞれ別の手当てをしています。コロナの2機種は衣類乾燥時にヒーターを併用し、消費電力が除湿時の230Wから530Wに上がります。三菱電機のMJ-P180ZXは冬モードと自動霜取りを持ちます。シャープのCV-S71は、この6点で唯一そうした冬向けの機能が公表されていません。

ここまでを一言でまとめると、値段の差の中身は除湿能力だけではなく、寒くなったときに落ちる幅をどう埋めているかの差でもあります。

同じ日に引き比べて見えた2つのこと

1. 中身が同じで販路だけ違う兄弟機に、5,265円の差がある

コロナの公式サイトのラインアップ表には、CD-H1026が「家電量販店モデル」、BD-H1026が「一般ルート・ホームセンターモデル」と書かれています。並んでいる仕様は、除湿能力9/10L/日、除湿可能面積 木造11/13畳・プレハブ17/19畳・鉄筋23/25畳、タンク容量約4.5L、消費電力 除湿195/230W・衣類乾燥495/530W、外形570×365×202mm、質量12.0kgまで、すべて同じ数字でした。左右ルーバーが手動である点も同じです。

それが楽天市場では、同じ日にこう並んでいました。

型番 販路区分 価格(2026年9月8日時点)
BD-H1026-AG 一般ルート
ホームセンター
32,780円
送料込
CD-H1026-AE 家電量販店 38,045円
送料込

差は5,265円、率にして13.8%です。色の名前は違い(BDがグレイッシュブルー、CDがエレガントブルー)、量販店モデルには各店の長期保証を付けられるという違いはありますが、機械としての中身は公式の表で同じだと示されています。

コロナで決めたなら、BDの型番でも一度検索してみてください。5,265円は、この価格帯では小さくない額です。

2. パナソニックは公式店が最安タイで、他店のほうが高い

もう1つは、同じ型番が店によっていくらひらくかです。送料込で表示している店だけを拾い、同日に並べました。

型番 最も安い店 最も高い店 差
BD-H1026-AG 32,780円
あっと!テラフィ
33,500円
オアシスプラス
720円
(2.2%)
MJ-P180ZX-W 53,090円
小池だより
54,750円
アサヒデンキ
1,660円
(3.1%)
CD-H1026-AE 38,045円
コジマ・楽天ビック
43,180円
Bサプライズ
5,135円
(13.5%)
F-YEX120B-W 69,935円
パナソニック公式店
81,800円
emon・PCあきんど
11,865円
(17.0%)

いちばん開いていたのがパナソニックのF-YEX120B-Wで、11,865円の差がありました。そして最も安い側にいたのが、Panasonic Store Plus 楽天市場店というパナソニック自身の公式店です。楽天ビックも同じ69,935円でした。

公式ストアは値引きしないので楽天のほうが安い、という順番を思い浮かべがちですが、この機種では逆でした。品番を決めたあとに公式店も含めて数店引き比べる数分が、そのまま1万円前後の差になります。

公式値から計算した「2kgを1回乾かす電気代」

各メーカーが公表している衣類乾燥の目安時間と定格消費電力(60Hz)から、1回あたりの電気代を計算しました。

商品 消費電力 乾燥時間 電力量 1回の電気代
パナソニック
F-YEX120B-W
225W 90分 0.338kWh 約10円
パナソニック
F-YEX90D
185W 125分 0.385kWh 約12円
シャープ
CV-S71-W
210W 167分 0.585kWh 約18円
三菱電機
MJ-P180ZX-W
390W 114分 0.741kWh 約23円

最も安いF-YEX120B-Wと最も高いMJ-P180ZX-Wで、1回あたり約13円の差です。毎日まわしても年間で約4,700円ですから、電気代そのものは家計を左右する額ではありません。

それでも計算したのは、価格差の意味を見るためです。F-YEX120B-Wは69,935円、MJ-P180ZX-Wは53,090円で、差額は16,845円あります。1回あたり12.51円の差でこれを埋めるには1,346回、毎日1回まわしても約3年8か月かかります。

つまりパナソニックを選ぶ理由は、電気代の節約ではありません。2kgを90分で乾かす速さと、音ひかえめモードで41〜42dBまで落とせる静かさのほうです。逆に言えば、そこに1万7千円弱を払う気がないなら、三菱電機のほうが釣り合います。

※電気代は定格消費電力に運転時間を掛けた単純計算で、当サイトが実測した値ではありません。実際の運転では室温・湿度・洗濯物の量と厚みによって消費電力も時間も変わります。50Hz地域では消費電力・除湿能力とも表の値より下がります。コロナのCD-H1026・BD-H1026は公式サイトに衣類乾燥の目安時間の記載がないため、この表に入れていません。

6点それぞれの中身

シャープ CV-S71-W:幅30.3cmに収まる一人分の1台

今回の6点で最も安く、最も軽い1台です。除湿能力は6.3L/日(50Hz)・7.1L/日(60Hz)、除湿可能面積は8〜16畳(50Hz)・9〜18畳(60Hz)、タンク容量は約2.5Lとシャープが公表しています。プラズマクラスター7000を搭載しています。

本体は303×203×524mm、約9.6kgです。奥行20.3cmは6点で最も薄く、洗面所や脱衣所の隙間にも入ります。運転音は衣類乾燥の強で40dB、弱で36dBです。

弱いのは乾燥時間です。2kgを約167分とシャープが公表しており、6点で最も長くかかります。1回あたりの電気代も約18円で、パナソニックの2機種より高くつきます。さらに、この6点で唯一、冬向けの運転モードが公表されていません。コンプレッサー式は室温が下がると除湿能力が落ちるので、真冬の部屋干しを主目的にするなら選びにくい1台です。一人分を、寒くなりきる前の時期に干す使い方が合います。

シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-S71-W

シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-S71-W

24,580円(2026年9月8日時点・送料込)/コンプレッサー式・除湿7.1L/日(60Hz)・タンク約2.5L・約9.6kg

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コロナ BD-H1026-AG:CD-H1026と同じ中身が5,265円安い

コロナのHシリーズの、ホームセンター向けの型番です。除湿能力9L/日(50Hz)・10L/日(60Hz)、除湿可能面積は木造11畳(50Hz)・13畳(60Hz)から鉄筋23畳(50Hz)・25畳(60Hz)、タンク容量約4.5Lとコロナが公表しています。

衣類乾燥はeco・夜干し・標準・厚物の4モードです。衣類乾燥時の消費電力は495W(50Hz)・530W(60Hz)で、除湿時の195W・230Wから大きく上がります。ヒーターを併用しているためで、室温が下がる時期でも乾燥の力が落ちにくい代わりに電気は使います。運転音は衣類乾燥の標準で41dBです。

この機種を挙げた理由は仕様ではなく、価格の付き方です。コロナ公式のラインアップ表で、量販店向けのCD-H1026と仕様が完全に同一と示されています。それでいて楽天市場では32,780円と38,045円で、5,265円ひらいていました。中身が同じなら安いほうでかまいません。

注意点は保証です。量販店モデルには各店の長期保証を付けられることがありますが、こちらは店によって扱いが異なります。保証を重視するなら、購入前に販売ページで条件をご確認ください。

コロナ 衣類乾燥除湿機 Hシリーズ BD-H1026-AG グレイッシュブルー

コロナ 衣類乾燥除湿機 Hシリーズ BD-H1026-AG グレイッシュブルー

32,780円(2026年9月8日時点・送料込)/コンプレッサー式・除湿10L/日(60Hz)・タンク約4.5L・12.0kg

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コロナ CD-H1026-AE:量販店の保証を付けたいならこちら

1つ上のBD-H1026と、コロナ公式の表では仕様がまったく同じ機種です。除湿能力9/10L/日、木造11/13畳から鉄筋23/25畳、タンク約4.5L、外形570×365×202mm、質量12.0kg。数字はすべて一致します。

違うのは販路区分と色です。CD-H1026は家電量販店モデルで、色はエレガントブルーです。楽天市場ではコジマ楽天市場店・楽天ビック・ソフマップなど、量販店系の店が38,045円で横並びになっていました。

5,265円払ってこちらを選ぶ理由があるとすれば、量販店の長期保証を付けたい場合です。12.0kgのコンプレッサー式は、圧縮機を持つぶん故障したときの修理が高くつきます。保証の内容と価格差を見比べて決めてください。

逆に、保証を付けないつもりならBD-H1026のほうが素直です。同じ日に同じ楽天市場で、中身が同じものが13.8%安く出ています。

コロナ 衣類乾燥除湿機 Hシリーズ CD-H1026-AE エレガントブルー

コロナ 衣類乾燥除湿機 Hシリーズ CD-H1026-AE エレガントブルー

38,045円(2026年9月8日時点・送料込)/コンプレッサー式・除湿10L/日(60Hz)・タンク約4.5L・12.0kg

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三菱電機 MJ-P180ZX-W:18L/日と冬モードで秋冬を通す

今回の1位です。除湿能力は15.5L/日(50Hz)・18L/日(60Hz)で6点の最大、除湿可能面積は木造19畳(50Hz)・23畳(60Hz)から鉄筋39畳(50Hz)・45畳(60Hz)と三菱電機が公表しています。タンク容量は約4.7Lで、こちらも6点で最大です。

洗濯物2kgの衣類乾燥は約114分、消費電力は330W(50Hz)・390W(60Hz)です。運転音は衣類乾燥で47dB(強)・38dB(弱)と公表されています。冬モード、自動霜取り、内部クリーン運転、連続排水に対応し、市販のホースをつなげばタンクを捨てに行かずに運転を続けられます。

1位に置いた理由は、秋から冬に落ちる幅を埋める機能と、家族分の量をさばく能力が53,090円で揃うことです。コンプレッサー式は室温が下がると除湿が弱くなりますが、この機種は冬モードと自動霜取りでそこを手当てしています。除湿能力18L/日は、パナソニックのF-YEX120B(12.5L/日)を上回ります。

弱点は電気代と大きさです。1回あたり約23円は6点で最も高く、パナソニックのF-YEX120B-Wの2倍を超えます。本体は高さ594×幅372×奥行281mm、15.2kgで6点最重量です。キャスターは付きますが、階をまたいで持ち運ぶ使い方には向きません。

三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180ZX-W

三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180ZX-W

53,090円(2026年9月8日時点・送料込)/コンプレッサー式・除湿18L/日(60Hz)・タンク約4.7L・15.2kg

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パナソニック F-YEX90D:高さ33.5cmで置き場所が変わる

6点で1台だけ形が違います。本体寸法は高さ335×幅470×奥行250mm、質量9.7kgとパナソニックが公表しています。他の5点が高さ52cmから59cmの縦型なのに対し、この機種は高さが33.5cmしかありません。

方式はエコ・ハイブリッドで、除湿能力は7.8L/日(50Hz)・8.5L/日(60Hz)、除湿可能面積は木造10畳(50Hz)・11畳(60Hz)から鉄筋20畳(50Hz)・21畳(60Hz)です。タンク容量は約2.4L。衣類乾燥は速乾・標準モードで125分、音ひかえめモードで168分、消費電力は175W(50Hz)・185W(60Hz)です。

1回あたりの電気代は約12円で、6点で2番目に安く済みます。運転音は48dB、音ひかえめで42dBです。

この機種を選ぶ理由は、高さ33.5cmという1点です。洗面台の下、ベッドの脇、押し入れの下段など、縦型が入らない場所に置けます。逆に、置き場所の制約がないなら14,986円足してF-YEX120B-Wにしたほうが、除湿能力も乾燥時間も上回ります。除湿能力8.5L/日は6点で下から2番目で、家族分の洗濯物を毎日さばく量ではありません。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YEX90D

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YEX90D

54,949円(2026年9月8日時点・送料込)/エコ・ハイブリッド方式・除湿8.5L/日(60Hz)・高さ335mm・9.7kg

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パナソニック F-YEX120B-W:2kgを90分、1回約10円

6点で最も高く、最も速く、最も電気代が安い1台です。エコ・ハイブリッド方式で、除湿能力10.5L/日(50Hz)・12.5L/日(60Hz)、除湿可能面積は木造13畳(50Hz)・16畳(60Hz)から鉄筋27畳(50Hz)・32畳(60Hz)とパナソニックが公表しています。タンク容量は約3.2Lです。

衣類乾燥は速乾・標準モードで90分、音ひかえめモードで120分、消費電力は205W(50Hz)・225W(60Hz)。冬季は135分かかるとパナソニックが公表しています。運転音は49dB、音ひかえめで41〜42dBです。ナノイーXを搭載しています。本体は高さ583×幅370×奥行225mm、13.0kgです。

2kgを90分は6点で最も速く、1回あたり約10円は最も安く済みます。三菱電機のMJ-P180ZX-Wと比べると、時間は24分短く、電気代は約13円安いという関係です。

ただし本体価格は16,845円高くつきます。電気代の差でこれを埋めるには1,346回、毎日1回まわして約3年8か月です。除湿能力もMJ-P180ZX-Wの18L/日に対して12.5L/日と下回ります。この機種が向くのは、乾くまでの時間そのものを短くしたい人と、寝室の近くで夜にまわすので41〜42dBの静かさが要る人です。

買う場所については、この機種がいちばん差が出ました。Panasonic Store Plus 楽天市場店とビックカメラ系が69,935円、上は81,800円まであります。公式店が最安側にいるので、まずそこを見るのが早道です。

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YEX120B-W クリスタルホワイト

パナソニック 衣類乾燥除湿機 F-YEX120B-W クリスタルホワイト

69,935円(2026年9月8日時点・送料込)/エコ・ハイブリッド方式・除湿12.5L/日(60Hz)・2kgを約90分

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選び方の順番

1. いつ使うかを先に決める

夏の湿気取りが主目的なら、コンプレッサー式で足ります。もとの空気が暖かいほどよく水が出る仕組みなので、季節が味方します。今回でいえばシャープのCV-S71-Wやコロナの2機種が該当します。

秋から冬の部屋干しを主目的にするなら、寒くなったときの手当てがある機種を選んでください。エコ・ハイブリッド方式のパナソニック2機種、冬モードを持つ三菱電機のMJ-P180ZX-W、衣類乾燥時にヒーターを併用するコロナの2機種が候補になります。

2. 除湿能力ではなく、乾燥時間と消費電力を見る

販売ページで大きく出ている「◯L/日」は、部屋の湿気を取る力の目安です。洗濯物が何分で乾くかは、この数字だけでは分かりません。実際、除湿能力18L/日のMJ-P180ZX-Wが約114分、12.5L/日のF-YEX120B-Wが約90分で、能力が高いほうが時間はかかっています。

メーカーの製品ページには、多くの場合「衣類乾燥時間(2kg)」として時間が載っています。そこと衣類乾燥時の消費電力を掛ければ、1回あたりの電気代が出ます。今回の4点では約10円から約23円まで開いていました。

3. 置き場所と排水の手間を最後に確かめる

今回の6点は、質量が9.6kgから15.2kgまで、高さが33.5cmから59.4cmまで開いています。置き場所を先に測っておかないと、届いてから収まらないことが起きます。とくにパナソニックのF-YEX90Dは高さ33.5cm・幅47cmと、他の5点と形そのものが違います。

タンク容量も見ておいてください。約2.4Lから約4.7Lまで開いています。タンクが小さいほど水を捨てる回数が増えます。三菱電機のMJ-P180ZX-Wとコロナの2機種は連続排水に対応しており、市販のホースをつないで排水口へ流せば、捨てに行く手間そのものが減ります。

よくある質問

コンプレッサー式は冬に使えませんか

使えますが、能力は落ちます。コンプレッサー式は空気を冷やして結露させる仕組みなので、もとの空気の温度が低いほど水が出にくくなります。

そのため各社が別の手当てをしています。三菱電機のMJ-P180ZXは冬モードと自動霜取り、コロナのCD-H1026・BD-H1026は衣類乾燥時のヒーター併用(消費電力が230Wから530Wに上がります)です。冬に主に使うつもりなら、こうした機能が公表されているかを製品ページで確かめてください。

BD-H1026とCD-H1026は本当に同じものですか

コロナ公式サイトのラインアップ表では、除湿能力・除湿可能面積・タンク容量・消費電力・運転音・外形寸法・質量まで、掲載されている数字がすべて同じです。表にはCD-H1026が「家電量販店モデル」、BD-H1026が「一般ルート・ホームセンターモデル」と販路区分だけが書き分けられています。

ただし当サイトは両方を購入して分解したわけではありません。色(グレイッシュブルーとエレガントブルー)は異なり、販売店が付ける長期保証の扱いも店ごとに違います。公表されている仕様の範囲では同じ、という理解でお読みください。

電気代は本当にそれだけで済みますか

この記事の電気代は、メーカー公表の定格消費電力に衣類乾燥の目安時間を掛けた単純計算です。実際には室温・湿度・洗濯物の量と厚みで運転時間も消費電力も変わりますし、50Hz地域では消費電力・除湿能力とも表の値より下がります。

また、除湿運転を長時間続ける使い方をすれば、衣類乾燥1回分の電気代とは別に電気を使います。表の数字は機種どうしを同じものさしで並べるための目安として見てください。

洗濯乾燥機とどちらがいいですか

置き場所と、洗濯機を買い替えるかどうかで決まります。衣類乾燥除湿機は今の洗濯機をそのまま使え、干している部屋の湿気も同時に取ります。使い終われば別の部屋へ動かせます。

一方で、干す手間はなくなりません。洗濯物を干して、乾いたら取り込む作業は残ります。干す作業そのものを減らしたいなら、洗濯乾燥機やドラム式のほうが目的に合います。今回の6点はいずれも「干した洗濯物を早く乾かす」ための道具です。

まとめ:乾く速さと、寒くなったときに落ちる幅で決める

2026年9月8日に楽天市場で衣類乾燥除湿機6点を選び、除湿能力・衣類乾燥時間・消費電力を各メーカーの製品ページで引き直しました。洗濯物2kgを乾かすのにかかる時間は約90分から約167分、1回あたりの電気代は約10円から約23円まで開いています。

秋から冬の部屋干しなら、三菱電機のMJ-P180ZX-W(53,090円・送料込)です。除湿能力18L/日(60Hz)で6点の最大、2kgを約114分、冬モードと自動霜取りで室温が下がる時期の落ち込みを手当てしています。タンクも約4.7Lと最大で、連続排水にも対応します。

予算を抑えるなら、コロナのBD-H1026-AG(32,780円・送料込)を見てください。コロナ公式の表で仕様が完全に同一と示されているCD-H1026より、5,265円安く出ています。乾く速さと静かさに払う気があるなら、パナソニックのF-YEX120B-W(69,935円・送料込)が2kgを約90分・1回約10円でこなします。ただし差額16,845円は電気代では回収できません。

そして品番を決めたら、公式ストアも含めて数店を引き比べてください。F-YEX120B-Wは同じ日に69,935円から81,800円まで11,865円ひらいており、最も安い側にいたのはパナソニック自身の公式店でした。

三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180ZX-W

三菱電機 衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-P180ZX-W

53,090円(2026年9月8日時点・送料込)/コンプレッサー式・除湿18L/日(60Hz)・2kgを約114分・冬モード搭載

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※価格・送料は2026年9月8日時点の楽天市場およびメーカー公式サイトの表示にもとづくもので、変動します。除湿能力・除湿可能面積・タンク容量・衣類乾燥時間・消費電力・運転音・外形寸法・質量は、すべてシャープ・コロナ・三菱電機・パナソニックの各製品ページの公表値で、当サイトが実測した値ではありません。除湿能力と消費電力は50Hzと60Hzで異なるため、比較表と本文では特記のない限り60Hzの値を使っています。お住まいの地域の周波数によって値は変わります。1回あたりの電気代は「定格消費電力(60Hz)×衣類乾燥の目安時間÷60×31円/kWh」で計算した目安で、単価は公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会の新電力料金目安単価(令和4年7月22日改定)にもとづきます。実際の電気代は契約している料金プラン・室温・湿度・洗濯物の量と厚みによって変わります。コロナのCD-H1026・BD-H1026は公式サイトに衣類乾燥の目安時間の記載がないため、時間と電気代を算出していません。CD-H1026とBD-H1026が同一仕様であるという記述は、コロナ公式サイトのラインアップ表に掲載されている数字が一致していることにもとづくもので、当サイトが両機を購入して比較した結果ではありません。販売店の長期保証の有無・条件は店ごとに異なりますので、販売ページでご確認ください。本記事は各商品を購入・使用したうえでの検証記事ではなく、同日に取得した公開情報にもとづいて構成しています。除湿機は水を扱う電気製品です。設置場所・排水・お手入れの方法は製品ごとに違いますので、必ずお使いになる商品の取扱説明書に従ってください。掲載内容の詳細は免責事項をご覧ください。

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